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『自分や人生を変えたい・・・遅すぎるなんてないよね?』ちょっと不安を抱きながらも試行錯誤、チャレンジ、挑戦、もがきたい・・・!日常の出来事や経験、思ったこと、うつ・パニック・不安、愛犬ポメラニアンのことなどを綴っていきます。気持ちの整理も兼ねて書くから文章がまとまっていないこともあるかも?

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うつ病患者が犬を飼うということ。

私は、うつ病です。

私は、2才になったばかりのポメラニアンの女の子と暮らしています。(あと、夫。)

夫は会社員で、私は無職なのでポメ子のお世話は主に私が担当しています。

でも・・・体調次第では十分なお世話ができないこともあります。

私自身が起き上がるのが精一杯の時は、ポメ子にごはんをあげて食器・給水器を洗うのが精一杯です。

トイレシートの交換とうんこの処理は必要に応じてその都度やります。

散歩には行けません。

(ポメ子は外が怖いので散歩に行けないのはラッキーと思っているかも。)

私は、満足に遊んであげることもできません。

(ポメ子は私より夫と遊びたがるのであまり気にしてないかも。)

夫が帰ってきたら、ちょっとの時間でも遊んでくれます。

ポメ子が夜中に鳴いた時は夫が相手をしてくれます。

私は、睡眠不足になると体調を崩してしまいます。

本当は、夜鳴きは私が相手をして夫にはゆっくり寝てもらいたかったけど、私が半年ほど相手をしていたら体調を崩してしまいました。

・・・私は、ポメ子だけではなく夫にも迷惑をかけています。

犬1頭のお世話も1人でできず、働いている夫にも負担を強いてしまう。

情けないし、辛いです。

 

でも、これが現実です。

ポメ子のお世話をするのも夫の力をかりながら。

それでも、キラキラの犬生には届かない。

「ポメ子は本当に幸せなの?ここにいて幸せなの?」

そう思ってしまうこともよくあります。

質問サイトには「起きられなくて早朝散歩はできないんですが・・・」なんて質問があると、「散歩も行けないなら犬を飼わないでほしい。」など、心が痛くなるような言葉があります。

犬ファーストの人からしたら当たり前のことなのかもしれません。

でも、何事もやろうと思っても、やりたくても、できない時もあるんです。

これは、病気かそうでないかは関係ないと思います。

確かに、一般的に犬にいいと言われる環境を提供できるのが一番かもしれないけど、それができないならその飼い主&犬だけの生活を作るのもありだと思います。

「十分なお世話ができないって初めから分かってただろうが!」と言われたらそこまでですが。

 

たぶん、犬と暮らして何かを得ているのは人間の方なんじゃないかと思います。

人と犬の生活では、「犬を飼う」「世話をする」「面倒をみる」というような、人が犬のために何かをしてあげるみたいな表現します。

でも、犬と暮らすことによって、人だけで生活するのとは全く違う生活をすることになります。

1人では通りすぎただけの道でも、犬と一緒なら立ち止まってみたり。

「こういうことは良くて、こういうことはダメなんだ。」と行動や生活を変えるきっかけになったり。

笑うことが増えたり、成長や進歩が嬉しかったり・・・感心させられたり、勇気づけられたり。

ただ、横に寝そべって寄り添ってくれたり。

寝ている姿をみるだけで癒されて。

目が合ったときには笑いかけてしまう。

1つ1つのしぐさがかわいい。

いたずらは小憎たらしくもなるけど。

ただ純粋に生きているその姿が愛しい。

ポンコツダメ飼い主でも頼って甘えてくれるのが嬉しい。

人間社会で暮らす犬にとって人間のお世話は必要不可欠だけど、ただ与えるだけじゃなくて、それ以上にもらっているものもたくさんあるなと。

 

精神疾患や認知症などの人がペットと暮らすと脳への良い刺激が増えて、症状の改善が見られることがあるといいます。

時々、満足なお世話ができなくなるのが心苦しいですが、できる時は精一杯やるから・・・そんなムラはなんとかお許しいただきたい。

 

うつ病の人がペットと暮らすということは、体調の波によってはペットの生活にも影響を与えてしまうということ。

与えもするけれど、与えてもらうこともある、お互いにgive&takeの関係。

きっと縁があって出会って一緒に暮らし始めたのだから、そこには私たちだけの幸せがあるはず。

 

ここ数日ちょっとだけ体調がいいので、朝は近くの公園に行っています。

ポメ子は落ち葉や草の匂いをクンクンクンクン嗅いでいます。

珍しく地面に顔をこすりつけていたので何事かとよく見てみたら、お亡くなりになったバッタさんがおられました・・・(;´Д`)

必死にバッタからポメ子を引き離しました。